moe ikenaga
東京、くっきりとした空気

少し前を歩く

おじいさんの

リュックについた

鈴がふたつ

並んで鳴った

しずかな街で


リズムと音色のここちよさが

むねをくすぐる


今日も快晴

- comments(0) trackbacks(0)
冬になる風

風がびゅう、と鳴くのは 風のせいじゃない

なぜなら 風に 音はないからだ


そして名前もない
- comments(0) trackbacks(0)
風が強い日



里芋が
落ちていた。

- comments(0) trackbacks(0)
東京、晴れ




モノレールに乗って、出かけた。
モノレールは、空中散歩をしているようで好きだ。

やわらかい陽射しの中、幼馴染3人でスープを食べた。
あさちゃんの赤ちゃんは今月産まれる予定で、男の子か女の子か聞いたら、あえて、それを聞かなかったのだという。

そこには何かすごく強い意味がある、というよりは、彼女にとってそれがふつうで、何でもなくて、ごく自然なことなのだろう。
私はあさちゃんの、そういうところが大好きで、一緒にいるのだな、と思った。
お店の前に流れる、ちいさな川には、たくさんの小魚と、鯉がゆっくり泳いでいた。川は光を反射して、きらきら輝いていた。
またすぐに会いたいね、と、手を振り、恋人同士のように言い合いながら、別々のホームに向かって歩く。
見えなくなるまで、
手を振って。

きっと、こういうことを、
幸せというのだ。

- comments(0) trackbacks(0)
すうがくいち

いんすうぶんかいと
ともだちになれつつあるけど、

しんゆうには
まだなれないみたい。

しんゆうになるためには
いくつかの
るーるがあるの。
- comments(0) trackbacks(0)
東京、また今日も雨

あなたには素晴らしい、才能があるよ。

- comments(0) trackbacks(0)
東京、今日も雨

この季節になると

映画「好きだ、」を思い出す。

かならず、

思い出す。


虫の声のする、

多摩川。

ギターの音。

瑛太のボザボサ頭と、

宮崎あおいの笑ったかお。

今はもう無い、

立川のmarumiyaと、

幼馴染の、結婚式。


時間が経つほど、

現実と映画の境目が、

ぼやけてゆく。

それがとっても、

いいきもちなんだ。


- comments(0) trackbacks(0)
東京、雨。


雨で、寒い日が続いている。

少し時間が経ってしまったけど、

日曜日、もみじ市に行って、たくさんの、会いたい人に会えた。

もみじ市というのは、私にとってはやはりどこか特別で、汗と涙の青春が詰まったような場所だ。

誰かと行くのも楽しいけど、誰とも待ち合わせをしないで一人で行くもみじ市が好きだ。

出展者さんとゆっくり話ができたり、

先日会ったばかりの幼なじみに出会ったり、

もみじ市で事務局やボランティアスタッフをしていた仲間に出会ったり、

朗読会のイベントでお世話になった方に出会ったり、

久々に思いがけない友人に出会って、また、思いがけない、今の私へのヒントとなるような言葉をふと、もらったりする。

ぽん、と、背中を押されたような気分。

気持ちが軽くなっていたから、人差し指だけで背中を押されても、簡単に一歩を踏み出せそうな気がした。

私はこのもみじ市に関わってから何年もの間に、どれだけの人と出会えたんだろう。

そうして今もどこかで繋がっていることが、どれほど素晴らしいことなんだろう。

ああ、この感じだったんだ。

こころを真っさらにして、ひとり、ゆっくり歩いていると、

美しい草花や小さな虫たちに気づき、

素晴らしい出会いがある。

もみじ市での人との出会いは、そんなことに、よく似てる。

その、あたたかさを知ってる。

あたたかさが、こころのずっと奥にじんわり広がり、豊かさをもたらしてくれる。

どんなにひどい雨で、足元がぬかるんでいたって、

ひだまりのような安心感を、みんながくれる。

普段の生活だけでは、狭くなってしまうこころを、ぐん、と広げてくれる場所が、

私には必要だ。

少しあの場所から離れている間に、周りを取り巻く環境は少しずつ変わったけど、

河川敷は青いし、空は広いし、みんなの笑顔は変わらなかった。

それだけで、十分すぎるほど、しあわせだった。




写真:山根大典さんの、ねこのブローチのなかから、えんちゃんに一番似た子を連れて帰った。

- comments(0) trackbacks(0)
あたらしいこころみ “two sides”

 

あたらしい風が

ひつようだ

 

自分から自分へ

ふうっと

あたらしい風を

送ること

 

あたらしい風

送ったら

 

からだじゅう

きれいなくうき

めぐってく

 

= = =

 

イラストレーターの松岡盟さんと

あたらしいこころみ、はじめます。

 

盟さんの描いた絵から想像して

私が詩を、

私の書いた詩から想像して

盟さんが絵を書き、

リレーのように、つないでいきます。

 

毎週水曜日に、どちらかの作品が、交互に、tumblrで公開され、

一年間、つないでいきます。

 

盟さんも、私も、「腹を割った」作品にしたいと思っています。

おもて面とうら面、盟面とわたし面。

ふたつのサイドが、どのように交わってゆくのか、

私たちにも、わからない。

とってもたのしみです。

 

私たちの、“two sides”はじめます。

twosidesuiyoubi.tumblr.com

 

 

 

 

 

 

- comments(0) trackbacks(0)
愛はコンビニでも売ってる。


コンビニってどこも同じ。

と思ったら大間違いで、ロボットでなく人間が営んでいるものだから、店によって店員さんも客層も置いている商品もさまざまで、個性が滲み出ていて、面白いなあとおもう。
たとえばこんなふうに、人間らしさが垣間見えると、うれしくなるし、俄然応援したくなる。
レジのおばちゃん達は、にこにこ、イキイキと仕事をしていて、茶目っ気もたっぷりだ。

ここはほとんど車かバイクかカッコイイ自転車のお客さんしか来ない。
そして、だいたいいつも、ベンチにベージュの小柄な猫がいる。
今日はその、コンビニの猫に会うために、相模原に来た。

(セブンイレブン津久井青野原店)
- comments(0) trackbacks(0)
| 1/21 | >>